第40回日本ギターコンクール


 ファンタンギーリョ☆ファンダンゴ☆スペインの名曲と共にオヌール部門は繰り広げられました。何年もの積み重ねで育まれたギターの技が輝く戦いを制したのは・・・!
オヌール本選1位=小暮浩史さん2位=山田大輔さん、本選賞=堀内裕行さん佐々木巌さん長佑樹さん中山涼太さん審査員賞溝口伸一さん!おめでとうございます!
 私には参加するのも恐れ多い世界。しかも3か月初体験だったもので撃沈。せめてもう少し正気で弾きたかったですが、準備体験不足、当然の結果です。貴重なオヌール出場権生かせずすみません。

 しかし・・・大きなターニングポイント通過中の松島家にとっては実りもある体験でした。予選通過という喜びを得て、活動あらたに動き出した私のことを通して、家族がギターと私たちの人生を見つめなおしてゆくこともできそうな気がしてきました。
 今回は3か月コンクール体験の私は、はじめて自分の練習時間を優先。演奏を聴いてと生徒さんと家族にお願いしたり演奏活動を自分なりに達成ました。順狂わせで教えることが先立っていた私にはじめて自分優先に活動できるギター人生を感じました。

 これまでの仲間に感謝しながら、ギターと歩むあたらしい自分をもう少しで見つけられそうです。
追伸今回のアクシデント!\(◎o◎)/! 私、バッハのフーガBWV1001ヴァイオリンバージョンを演奏しましたが、バッハBWV1000リュートバージョンとエントリーして演奏曲違いアウトで失格だったみたいです。本当に学びの課題多し!がんばろう~!

それからゲストの木村大さん!日本ギターコンクール優勝歴もあるギタリストですが、今はすっかり独自の演奏スタイルで活動される方になっていましたが、ほんの少しかつてのように普通に名曲を演奏しているところを見たかったです。風や空、異空間を創り出す魅力のパフォーマンスは素晴らしく圧巻でしたが、来年を見つめ何かヒントを得たい気持ちもあった私は、参考にするには程遠い技法の数々に圧倒されながらかっこいい大さんに、クラシックヒントを少々おねだりしたくなった舞台でした。

そんな大さんのプレゼントトークではコンクール結果を出せなかった人も自分をを支えてくれる家族や恋人、仲間・・・そんな大切な人にもう一度ギターを聴いてもらってくださいというお話がありました。そんな人あればこそ、また立ち上がり努力できる。結果を出せる人はそんな環境を持っている人なのかなと感じます・・・と

勇気づくお話でした。自分は自分ひとりで歩いているのではないからこそ素晴らしい。そんな大切さを松島一家も少しづつ感じてゆけるといいです。

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コメント: 2
  • #1

    トトの母 (火曜日, 27 8月 2013 23:07)

    日本ギターコンクール、オヌール部門お疲れ様でした。
    ギターが大好きで、一生懸命考えて、頑張る多見先生。どんどん難しい部門に進んでいかれていて本当に凄いと思っています。
    近いうちにまたオヌール部門でも、素晴らしい結果が出せるに違いないです。
    忙しい中、頑張って練習されているのが伝わってきましたので、私はただのレッスンの曲ですが、このくらい頑張らなくちゃと思って、私も練習していました。
    ギターを教えて頂いて、感謝しています。また必ずチャレンジして下さいね。多見先生の姿を見ていたら、私も頑張れま~す。

  • #2

    tami (水曜日, 28 8月 2013 17:30)

    コメントありがとうございます!
    (TvT)来年もがんばろうと思い立った矢先、運動不足からか体調不良ぎみ…
    インドア続きな暮らしの生活習慣病です。
    輝く方々は日々の時間をとても素敵に使いこなしてらっしゃる方♪私はまだまだですが、引き続き目の前にあるハードルをコツコツ…がんばります。
    多くの励ましとともに、気が付けばここまで辿り着き、人生の不思議をいつも感じる次第です!
    トトママ!これからも一緒に楽しんでくださいね!
    ギターの音色は人生の音色!レッスンでは素敵な音色いつもありがとう!

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